沼田真佑『影裏』

実家に帰ったらですね。文藝春秋がおいてあるわけですね。やっぱり。

そしたら読みますよね。芥川賞受賞作。結構短いのですぐ読み終わります。

で感想としてはイッツノットマイビジネス、興味ないね。という感じでした。じゃあ書くなと言う感じですが、無職だから書いちゃうんですねエヘヘ

妙な気取りが見えてもぞもぞするんよ。言語感覚が、妙な場面転換時の省略が。フロウがないんだよ。なにもワタシァねえみんながみんな町田康になれってんじゃあないんですよ、べつに言文一致原理主義者じゃあないんですよ。平野さんの日蝕だって楽しかったですよ。文体には必然性があるべきじゃあないんですか。これじゃあゲイはいけ好かない気取り野郎と言ってるのと変わりませんよ。いや、それは言い過ぎか。いや、でも真面目な話LGBTとか震災とかキャッチーでナウな美味しいおかずをちょいと詰めてきざーみしょうがにゴマ塩振ってて感じでさあ。でもご飯がない!お肉がない!お魚もない!いや、お魚はつってたな。何言ってるかわからんですね。

まとめると細部がそれらしいだけにこのフェイク野郎、くそワックめと思っちまいました。

いやあすいません。多分今日は男の子の日なんですわ。ほんとすいません。

だってほらなんだって処女作?デビュー作?っていうじゃあありませんか。まだまだこれからでしょう。ノビシロデスネエ

だって言うじゃないですか、テクのあるやつを走らせるよりも走れるやつにボールコントロールを仕込んだほうが早いって。ということは、ん、だめなのか、あれ…うっアタマが…