『レヴェナント』感想
バードマン大好きマンの感想。
ネトフリにて
一度死んだ男がひたすら生きて生きる。
ソリッドで非常にしんどい西部劇。クマもすごいのだが、そのあとがまあよくもまあとしかいえない。横になりながら見ているとグラス同様しばしば睡魔に襲われるのだが、完全に眠りにはつくことはなく、見続けた。もう俺は一度死んだから何も怖くないというセリフはよく聞くがこれほど説得力があるのはそうないだろう。ああ確かにお前は一度死んでいたなという。
寒さをしのぐ方法がすごいですね。さばいてね。確かにあれはあったかそう。孤独のなかで様々なものが聞こえ、見えてくる。
フィッツジェラルドの言うこともわかるんだよな。たしかにブリンクしてたし、あんなになってたら普通死ぬとおもうよ。それに頭の皮はがれてるしさ。トムハーディだとは全然わからなかった。ブロンソンしかりいい役者だ!もちろんレオさんも
フィッツジェラルドにトラップを仕掛けるときに木を削ったり(死んだふりがなんたらというのは伏線はってたし)、あの火をつけるところとか、そういう道具を使うさまがいい。
ラストの方へ一気に加速するところはすごくいいです。(仙豆でも食ったかという回復力はおいておこう)そして最後のデュエルからの…
すぐ死ぬとかいっちゃだめですね。ラストバトルもなんというかしぶとさがいい。馬のなかに入ってでも生き延びなければ。
イニャリトゥ万歳。なんかスカイリムやりたくなる。