おは!おは!こん!こん!
ラピュタやってましたね。久しぶりに見ました。
子供のころぼくんちではラピュタ、チップとデール、ロードランナーがヘビロテ、ダンボ少々でピリッとスパイスを加えるというスタイルでした。
教訓的一口メモ
- 残業もたまにはいいかもしれない。(あ、でも結局してないのか)
- シータが降ってきたとき受け止める筋力を養っておくようにすること。
- 40秒で支度するときも鳩小屋の戸は忘れずに開けるように
- バルスってセキュリティ的にどうなん?例えばシータがパターソンのメソッドマンよろしくあの場所でリリックを考えながら一人ラップをしてたりして「…いつかくたばる。スタミナ太郎…」とかいってしまったらアウツなんでしょ。危なくね?
好きなシーン
なんか投票とかやってましたね。おれはひねくれじじいなのでやらなかった。
今結果をみたら
パズーがシータを尖塔から救うシーンが一位だってよ。
個人的には
- 親方VSドーラの子供(ルイだっけ?)殴り合い前の筋肉アピール合戦
- 目玉焼き
が好き目玉焼きは上のやつでも10位になってた。
筋肉合戦のとこはなぜか小さいときから記憶に残っている。今見てもとってもアニメアニメしててわくわくした。そこからの流れで三つ巴の追っかけっこと木造の橋が崩壊するとこも好き。ああいう単純な追っかけっこにセンスオブワンダーを与えられるハヤオはやはり偉大だ。
ネタ元
劇中にも示されていたとおりガリバーとラーマヤーナから基本構造を引っ張ってきている。これは今まであんまり気にしてなかったというかあまりよく聞いてなかったというか。ラピュタという存在はガリバー、登場人物の名前、関係性はおおむねラーマヤーナみたいですね。ただパズーという名の由来は不明。
ラーマヤーナの方のシータは己の貞淑を証明するために焼死するんですよね。これが現代にも続くサティ(夫が死んだら自分も焼死するやつ)の由来の一つともなってしまっているらしい。何とも業が深い。いや業がとかいうことがだめだな。カルマなんてのはルサンチマン太郎的発想で即刻破棄するべき概念だし。